若き真言僧侶たちの脚本とプロの技術が1つになった話題の映画『高野山への道』の情報とこぼれ話をお届けします!
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大門を後にし、一の橋で昼食をとる。ずっと節約摂生自炊合宿が続いていたので、高野山名物の精進料理をいただく。会長が小僧時代にお世話になっていた「和食おぐら」にて。初物の柿もいただく。柿も高野山を語るには大切なもの。劇中にもそのエピソード挿入を検討する。

中の橋に車を停めて、奥の院御廟へ向かう。もちろん聖地での撮影は出来ないが、その周囲の雰囲気やそこから見える空を大事にしたいという監督の意向から。僧侶側のスタッフは生まれ育った故郷へ戻ったような感覚でいきいきと初めて訪れた俳優さんやスタッフを案内する。

キリッとした空気なのにあたたかい…一同、そんな感想を抱き、言葉少なにシーンをおさめていく。なぜか疲労も抜けていた。「宗教とか宗派ってくくりで表現する場ではないですね」とポツリ。会員(高野山行者)にとって当たり前の場であり、根源であるからジンと胸に響く。
中の橋に車を停めて、奥の院御廟へ向かう。もちろん聖地での撮影は出来ないが、その周囲の雰囲気やそこから見える空を大事にしたいという監督の意向から。僧侶側のスタッフは生まれ育った故郷へ戻ったような感覚でいきいきと初めて訪れた俳優さんやスタッフを案内する。
キリッとした空気なのにあたたかい…一同、そんな感想を抱き、言葉少なにシーンをおさめていく。なぜか疲労も抜けていた。「宗教とか宗派ってくくりで表現する場ではないですね」とポツリ。会員(高野山行者)にとって当たり前の場であり、根源であるからジンと胸に響く。
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